本年度から中学生は、教科書で習う単語を例年以上に細かく暗記していっています。
atama+のシステムを使い、その場だけを乗り切る短期記憶で終わらないものを脳内に造るべく、生徒は自分の達成量を確認しながら楽しく学習を進めています。
そこで見えるようになった贅沢な悩みが、“英単語の暗記は楽だから、そればっかりする”という生徒がちらほら出てきたことです。
これまで「教科書を見て覚える」にとどまっていた生徒に、英単語を覚える習慣が身につきつつあることは、大きな進歩と捉えるべきでしょう。
それを使って思考して文を読む/作るという、面倒な作業を攻略する楽しみ感の醸成が、次のステージへ進むために求められます。
学習姿勢の変化こそが、結果を生むための財産です。