書く訓練「日本語デッサン」

「日本語デッサン」は、知っていることや考えたことをできるだけ正確に伝えられるようになることを目的としています。

 

原稿用紙の使い方だけでなく、「聞かれたことに答えられているか」という論理性も重視して添削し、自分の考えを述べる場面が激増している入試に早くから備えさせます。

大学の推薦入試を受ける予定の人も、このレベルから始めてみましょう。

 

知識量を問う目的ではないので、これまでは「最近、学校で一番印象に残ったことは」「昨日の給食のメニューを報告して」「あなたにとって『食事』とは?」などのテーマで書いてもらいました。

 

筆無精の人も、最終的に「埋めんといけん…」→「書いてやる!」となれば、しめたものです。

そうなれるよう、論理的な文章を書くためのコツや、入試(小論文等)の加点/減点ポイントも紹介していきます。