中3入試対策

数学には「学校ではほとんど学習しないけど、入試(特に私立)ではほぼ必ず大問で出る」という、特殊な出題範囲があります。

最近はその内容を入試まで見据えて学習しています。今度の習熟度テスト前日授業でも行います。

 

英語は4月から入試小問を毎回解いており、文法や単語の知識不足の補充、入試での問われ方の研究を行っています。

長文/リスニング演習も少しずつ行っています。

 

国語は私立過去問演習を増やしていきます。「日本語デッサン」については別記事で。

 

さらに、理科・社会の知識補充をこの時期から大幅に増やしています。

私立入試までに、入試過去問データを用いて「全単元・全範囲」をひと通り学習することが目標です。

その後も県立一般入試まで、もうひと通りこなしていきます。

 

今日の入試/習熟度対策授業では、「わからない」原因のパターンと、その時どうすればいいか、「思考力」といわれる“長い文脈で考えられる力”をどうすれば発揮できるのか、化学の問題を使って掘り下げました。

問題をパッと見た瞬間に「あーわからん!」とならない予防法が求められます。

「わからない」時に使うべき思考整理法を、これからも少しずつ紹介(生徒と一緒に分析)していきます。