元旦の開講

あけましておめでとうございます。

今日は夜のみの開講です。計6名の生徒(うち3名が受験生)が受講に来ました。

もちろん全員自由意志で、です。

 

さらに感心したのは、恐縮にも年始の挨拶を丁寧に行ってくれたことです。(自分が中学生の時には・・・ちょっと自信が無い)

つまり、面接のような評価のためではなく、自然にでてきたもの。

 

家と、学校と、その他の場所で、子どもたちはいろんな表情を見せると思います。

うちのような「その他の場所」で見せる表情も、例えば面接試験や企業の合宿試験などでできるだけ測りたい、その人の「人間力」の1要素でしょう。でも試験では「評価のための態度」も混ざってしまう。

 

人が人を評価することって難しい。学校ではあくまでも通知表右側の「行動評定=表出されたもの」であり、内面までは評価できない。提出物の出具合で各教科の「関心・意欲・態度」を評価することも、実は文部科学省は推奨していません。

 

 

センター試験まで16日、私立高校入試まで28日です。

見えないところの細かな努力・学習行動が、得点に表れるといいですね。