春期の中2

地元公立中学1・2年生にとっては、既習内容の総確認のテストは夏休み明けの課題テストまでありません。

特に数・英のように積み上げの要素が強い教科は、1年内容の未理解が2年になってボディーブローのように効いてきます。

よって、夏休み明けに「思ったような結果ではなかった」と自覚したのではもう遅い、となりかねません。

 

そのため、1年学年末テスト終了後からこれまで、これから習う内容がきちんと乗っかっていくように、既習内容の立て直しを図ってきました。

その成果の1つとして、

4/9(火)重要英単語の確認テスト、4/16(火)数学重要解法の確認テスト

を行います。

 

また、小学校の白テストでの「なんとなくその場で考えたら解けた」という旨みからの脱却がすでにできているかも大事です。2年になると、決まった技をきちんと自分で当てはめられるかが問われる問題が増えてきます。つまり、「見ただけですぐわかる」問題が減ってくるということです。

そのため、技を習得する段階できちんと「見る・聴く・解釈する」姿勢がとれていることに気づかせる間(ま)を適宜とって、学習姿勢の再確認もさせています。