パズラー達の姿

パズル道場で学ぶ生徒のことを「パズラー」と呼びます。

パズラー達は、いわゆる「ジグソーパズル」のようなものに取り組むのではありません。

また、学校の算数の「図形問題対策」ばかりをするのでもありません。

 

「図形」「思考力」「数」のすべてについてイメージ化の力(メモしなくても頭の中で操作できる)を高め、これから自分に降りかかる様々な場面の課題について、解決するまでの道筋を周りよりも速く合理的に考えられるようになることをねらっています。

 

だから学年は関係なし。コンサルのパズラーは今の自分の段階に応じた課題を日々こなしています。

だいたいこの段(級や段、名人などのランクがあります)までいけば、中学校で数学を中心に様々な教科でまわりと差がつくなあ、とコンサルで「パズル道場」を4年間実施して実感が生まれてきています。

 

 

今週も、学校の提出物でもないので成績のために勉強するわけでもなく、「わからなくても、考えた分だけ賢くなる!」を目標に据えて、多くのパズラー達が戦っていきました。